保険治療と自費治療とは。
2022年3月8日 カテゴリ:未分類
こんにちは。植木歯科院です。
蔓延防止措置がまたまた延長して随分長い間、夜飲みに行ったり、なんてことがかなりご無沙汰になっている気がします。
そんなこともあり、最近の私のブームは朝の散歩です。
朝6時から家の周囲を30分ほど歩いたりしています。
休みの日は子供と『あさんぽ』しています笑
さて、今回のブログの話になりますが、
『保険治療と自費治療とは?』そんな話です。
歯科治療には保険治療と、自費治療に分けられます。
わかりやすいところで言うと、被せ物の治療をするために型取りをする前に…
『金属の被せ物にしますか?それとも白い被せ物にしますか?』(部分的には保険で白い被せ物もあります。)
なんて聞かれたことがあると思います。
みなさんはこれを聞いた時に審美性のことが、まず頭によぎるかと思います。
もちろん審美性もありますが、実は審美性だけの問題じゃないんです。
そもそも保険治療、自費治療の違いはなんでしょうか?
保険治療→利点:個人負担が少ない。(安い)
欠点:使用する材料に制限がある。
アレルギーの原因になりうる。
審美性に問題あり。
自費治療→利点:使用する材料に制限がない。
材質のいい物が入るため長期安定しやすい。
審美性に優れる。
欠点:治療期間が長い
個人負担は多い。(高い。)
簡単にまとめるとこんな感じになります。
実は、ヨーロッパでは金属の詰め物、被せ物は法律で禁止されてるんです。
その理由は銀歯の成分の金銀パラジウムは金属アレルギーなど体への悪影響があるからなんです…
また、アメリカでは歯の綺麗さがその人のステータスとされ、
日本人の女性が高級バッグを持ちながら銀歯があることに違和感を感じるそうです。
質の良いものを四六時中(食べる時も、話す時も)使うお口の中に入れるか?
問題が起こるかもしれない質の悪いものをお口に入れるか?
答えは決まってると思いますが、金額が…といったところだと思います…
しかしながら人の価値観はそれぞれで治療に求める内容も変わってきます。
お悩みの方は気軽にご相談ください!!
要するにまとめますと、そもそも虫歯を作らないようしっかり予防治療をしていくことが大切です!!
と、いうことです。