【入れ歯が合わない…】その悩み、もう我慢しないで 佐野市・植木歯科医院
2025年5月15日 カテゴリ:入れ歯
「噛みにくい」「外れやすい」「痛い」
!入れ歯の不快感、抱えたままになっていませんか?
こんにちは。栃木県佐野市の《植木歯科医院》です。
「入れ歯が合わなくて食事が楽しめない…」
「人前で話すときに、外れないか不安になる…」
そんなお悩みを抱えている方、実はとても多くいらっしゃいます。
そして多くの方が、
「年齢的に仕方ないから」「もう治らないものだと思っているから」
と、“我慢”してしまっているのが現状です。
でも、本当は――
入れ歯の違和感には必ず“原因”があり、“改善策”もあるのです。
今回は、入れ歯が合わなくなる原因とその対処法、
そして、植木歯科医院が大切にしている「快適な入れ歯治療」について、丁寧にお伝えします。
■ 入れ歯が合わなくなる主な原因
入れ歯の不具合には、さまざまな原因が隠れています。
代表的なものは以下の通りです。
① 顎の骨や歯ぐきが変化している
入れ歯は、「お口の状態にぴったり合った形」で作られるもの。
ですが、加齢や歯の喪失によって、骨や粘膜の形が少しずつ変わっていくため、時間の経過とともにズレが生じます。
特に総入れ歯の場合は、骨が徐々に痩せて高さが変わるため、装着感や噛み合わせにも影響を及ぼします。
② 入れ歯の摩耗・経年劣化
入れ歯は使い続けるうちに、人工歯がすり減ったり、
床の部分(義歯床)がゆがんでしまうことがあります。
「作ったばかりのころは快適だったのに…」という方は、
摩耗や変形による劣化の可能性があります。
③ 噛み合わせの乱れ・片側噛み
長年、片側だけで噛んでいたり、
歯ぎしり・食いしばりの癖がある方は、
噛み合わせのバランスが崩れて、一部の歯や入れ歯に負担が集中していることも。
■ 「もう年だから」は間違いです
「入れ歯の不快感は、年齢のせい」――
そう思い込んでいる方がたくさんいらっしゃいますが、これは誤解です。
入れ歯に違和感がある状態は、体で言えば“サイズの合わない靴”を履き続けているようなもの。
どこかに痛みや圧迫が起きて、かばううちに体の他の部分にも不調が広がっていきます。
口の中のストレスは、やがて
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消化不良や胃腸トラブル
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食事の楽しみの減少
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顔の輪郭・筋力の衰え
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人との会話のストレス増加
など、生活の質全体に大きく影響することも。
だからこそ私たちは、「我慢するのが当たり前」ではなく、
“もっと快適に使える入れ歯”があるということを、まず知ってほしいのです。
■ 調整・修理だけで改善できるケースも
「合わないなら作り直し?」
とよくご相談いただきますが、実は今お使いの入れ歯を“調整するだけ”で改善するケースも多数あります。
たとえば――
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噛み合わせの調整
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入れ歯の裏側にやわらかいクッションを加える処置(リライニング)
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留め具の調整や交換
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歯ぐきにフィットする形への微調整
など、数回の通院で改善する場合もあります。
「作り替えるほどじゃないけど、なんとなく不便」
という方こそ、一度ご相談ください。
■ 自費の入れ歯はここが違う
現在、保険診療でもしっかりとした入れ歯は作れますが、
構造・素材・審美性には制限があります。
自費の入れ歯では、より自然で快適な使用感を追求できます。
● 金属床義歯
→ 床部分が薄く作れて違和感が少ない。金属製なので食べ物の温度が伝わりやすく「食事の楽しさ」が戻ります。
● ノンクラスプデンチャー(バネの見えない入れ歯)
→ 金属のバネがなく、自然な見た目。保険の入れ歯よりもフィット感がよく、審美性を重視する方に人気。
● インプラントオーバーデンチャー
→ 顎の骨に少数のインプラントを埋入し、入れ歯を“カチッと”固定する方式。ズレない・外れない・噛めると好評。
「もっと快適に、もっと自分らしく」
そんな願いを叶えるために、当院ではご希望とご予算に合わせた複数プランをご提案しています。
■ インプラント臨床マイスターによる総合提案
当院の院長は、京セラ社より認定を受けた「インプラント臨床マイスター」。
インプラント治療の技術と経験に基づき、
入れ歯・ブリッジ・インプラントの中から“あなたにとってベストな選択”を一緒に考えます。
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残っている歯とのバランス
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年齢や将来のメンテナンス性
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手術への不安や体調の配慮
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費用や保険の相談
など、ライフスタイル全体を見据えたご提案を大切にしています。
■ Q&A|よくあるご質問
Q. 入れ歯の調整ってすぐ終わりますか?
A. 簡単な調整であればその場で完了することもあります。数回の通院で快適に使えるようになるケースが多いです。
Q. 自費入れ歯って高いんですよね?
A. 保険診療に比べて費用はかかりますが、長期的な快適性・見た目・噛み心地を重視される方には高い満足度があります。
Q. 今の入れ歯を活かしたいのですが…
A. もちろん対応可能です。状態をしっかり診て、修理やリライニングでの改善が可能か判断します。
■ 院長からのメッセージ|入れ歯が“我慢の道具”にならないように
入れ歯は、「最後の手段」「仕方なく使うもの」と考えられがちですが、
本来は生活の質を高める“前向きな医療”です。
噛めること、話せること、笑えること。
どれも「当たり前」ではなく、きちんとケアすることで“守っていける力”です。
私たちは、患者さまの「こんなもんだよね…」という言葉を、
「こんなに快適なんだ!」という笑顔に変えるお手伝いをしたいと思っています。
■ まとめ|「入れ歯が合わない…」と思ったら、ぜひご相談ください
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入れ歯の不調には、原因があり対処できます
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作り直しだけでなく、調整や修理でも改善できることが多い
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自費の義歯・インプラント義歯など選択肢も豊富
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院長はインプラント臨床マイスターで、長期的な視点での治療提案が可能
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入れ歯は「我慢の道具」ではなく、「前向きに生きるサポーター」です
📍【アクセス】栃木県佐野市植上町1539-2
🦷【診療内容】入れ歯/インプラント/歯周病/予防歯科/一般歯科/矯正歯科/小児歯科/口腔外科/予防歯科
📞【ご予約】0283-24-1181
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